本当に世にも奇妙なのは業務と全然カンケーない事しか書かないこのブログ

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「世にも奇妙な物語　14’秋の特別編」の感想です。

サプライズ

　「サプライズしてほしい」と彼に言ったがために怖い思いをする多部。

　やりすぎかつ不気味なサプライズ。あるようでない斬新な設定でしたね。

　しかしサプライズが回を重ねるごとになんかおかしくなっていって興ざめ。

　棺桶から起き上がる彼の幻覚、火葬された体内から指輪、その後の周囲の反応等々、

　最後は全く意味不でした。

走る取的

　居酒屋で太ってる事を悪く言ったのを相撲取りに聞かれてえらい目にあう2人。

　怖いですね。何が怖いってお相撲さんが結構なスピードで走ってるだけで怖いですよ。

　運動エネルギーがはんぱないですよ。体当たりかましたら軽トラくらい簡単にひっくり

　返りそうですよ。

未来ドロボウ

　中身が入れ替わる。よくある設定ですね。今回は余命わずかな富豪の老人とやけをおこした

　大学生でした。どんでん返しも無くよくある終わり方でしたね。

　ハッピーエンド、ですよね？

冷える

　冷凍倉庫に閉じ込められた、自分は何のために生きてるのかわからなくなってる主婦。

　間一髪助けられたもののその後異常な体の冷えに襲われえらいめにあう。

　そんな中で最後は自分が生きる意味を見つける。

　世にもっぽいわぁ、と思ってたら実は最初の冷凍庫で死んでたってゆー。

　全部死ぬ間際にみた夢みたいなものだったってゆー。

　油断した、思いっきり油断した。その考えなかった。

ファナモ

　あの黒い物体はなんだ？と思わせつつ結構物語が進んでいく。

　引張りがたまらん！ファナモって単語が飛び交ってるのに正体がわからん。

　たまらん！

　でもファナモ＝次世代排泄物だと分かってからは個人的にそんな面白くなかった。

　世にも的には「ファナモってそれの事かよ！」って視聴者につっこませて終わるの

　もありだったかも。　

　

今回はキャスティングが面白かったですね。

有名どころ+売り出し中（中堅）。

予算上そうなったのか狙いだったのかは分かりませんがえらい目に遭う人が引き立ってました。

ショートフィルム的な試みもよかったですね。