リサイクルショッププラザ小中野店、だと!?

八戸のプラザ小中野「千変万化七色百面相ブログ」

怖くもなく、ビックリもできない恐怖映像

<リサイクルショップ プラザ小中野ブログへようこそ!担当のせいはちクンです!>

「世界の怖い夜!真夏に震える恐怖の絶叫SP」

心霊とか本物とかって謳ってるわけじゃないんで、作り物、大いにけっこうだよ。
でもさ、カメラがパーンしたらそこに何かいるってパターンばっかじゃん。
そうじゃないにしても「何か」をはっきり映しすぎてて超興醒め。
それでもいくつか「お、これは期待できるか?」てのがあったけど結局同じパターン。
学生がノリで作ったものがほとんどだろうからしょうがないっていえばそれまで。
「何か」を映りこませるための流れで作ってるから不自然極まりない。
リアルな怖さを見せたい(作りたい)ってんならもっと自然の流れで映りこませればいいのにって思うんだけど。

中でも一番いけなかったのがこれ。

1階で物音、泥棒かしらと怖がる妻、カメラ片手に1階に下りていく夫。

ちょいちょいちょい!!
カメラ持ってる場合ちゃう!
武器持たなあかん!
階下に泥棒がいるかもしれない状況でもどうしても撮影したいんなら妻にカメラを持たせて後ろからついてこさせるとか2階から撮ってもらうとかにしないと!

こんな感じで詰の甘さの数珠連が止まらない2時間。
恐怖ゼロ。
恐怖映像というよりはビックリさせ映像。
まあ、へそ曲がりな私はビックリすらしなかったけど。
つまんないんだろうなと思いながら、それでも期待して観ちゃうんだよね。
当たりがあるかもしれないと思って。
昔はあったね当たりが。
別に昔は良かったなんて言いたいわけじゃないけど、、、いやむしろ酷かったよね。
心霊スポット行っても何も収穫なし、で、後で無理矢理何かをこじつける、みたいなw
それがガチっぽく思えた。
ところが最近の心霊スポットは超優良。収穫ゼロなんてありえない。
今時の霊はサービス精神旺盛なんだねw

そんな興醒めな番組だったけど素晴らしい部分もあった。
それはゲストの皆様のリアクション。
素晴らしいとしか言いようのない怖がり方。
さすがプロ。

以上。