跳ばないオッサンはただのオッサンだ!
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6月17日 パスピエ TOUR 2018 カムフラージュ 虎編
場所 仙台MACANA オールスタンディング
整理番号26 センターよりやや右(三澤寄り)2列目に陣取る
おじさん、おばさん、イケイケな若者、地味~な若者、普通の人…
噂に違わぬ無茶苦茶な客層。
自分はもちろんおじさんの部類、それも相当なおじさん。
たぶん会場内で10本の指に入ろうかというおじさん。
さらにぼっち。
……
でもそんなのカンケーねええええええ!
整番いいんだからズカズカ前に行ってステージまで1m弱の場所ゲット!
そして叫ぶ!
そして跳ぶ!
そして三澤が前に出てくるたびにほぼ0距離でギターガン見!
ギターはまずいから足でも触ってやろーかと何回も思ったけど理性の全勝!
と、この様に三澤100%で臨む勢いだったにも関わらずそうはさせてくれないのがパスピエ。
結果三澤30%くらいに。
その理由
ナリハネおもしろ逞しテクニシャン
露さんセクシーテクニシャン
謙介さんパワフルテクニシャン
なっちゃん妖艶定番歌詞間違え
懐かしいけど新しい、可愛いけどカッコいい。
全員テクニシャンなのに粋がらない、出しゃばらない。
そしてこれ重要、メンバー間格差ゼロ。
誰がソロしようが誰がトークしようが会場の温度は一緒。
それがパスピエ。
若者はその情報網ですでに何年も前からパスピエの存在を知っているはず。
でもなかなか売れてこない。
事実仙台2days2日目のチケットは完売になってない。
それはなぜか。
それは…
それは…
パスピエはおじさんのためのバンドだからなんだよーーーーーー! ハァハァ…
言いすぎました、みんなのバンドです
ジャパメタ、ギターヒーロー全盛時代に生きた世のアラフィフさん達に強く言いたい!
パスピエというバンド、耳で触れるだけじゃなく目でも触れてほしい。
耳だけで好きじゃないとか決めつけないでほしい。
事実自分もライブ映像からどはまりしたくちだから。
ここに来ての若者の新規ファンの伸びしろはたかが知れてる。
アラフィフさん達がもっと認知してくれればパスピエはもっと上に行けるはずなんだよ。
頼んだぞ世のアラフィフさん達よ!
最後に
実はおじさん、5曲目くらいですでに首が痛かった!